gombeのブログ

マイコンの電子工作系PIC32/KiCad/C/C++/3D/

時計の設計(1)(構想を練る)

[caption id="attachment_2171" align="alignnone" width="474"]時計の3D表示 時計の3D表示[/caption]

PCBのCADといえばKiCADですよね。うん。で、それ使って5x10(cm)以内で時計を設計したので記録。

KiCADって結構特別な操作感でレンダリングソフトでいうblenderみたいな感じの立ち位置ではないでしょうか?いろいろ特殊な点があって例えばフットプリントと呼ばれる基板に取り付けるためのパターン、パッドの設定などと回路図記号の紐付けが明確にされていない点についても特殊とも言えそうです。結構賛否両論ありそうなことですが個人的には好きですよ。オープンソースで急速に勢力を伸ばしてつい最近トラ*ジスタ技術の雑誌にも載ってました。

で、本題に戻り時計の設計について話を進めます。時計はいろいろありますが今回の目標はジャンク品を食い尽くす&費用を抑える&まあ楽々にと行きますか。で、仕様はこんな感じで

  • LEDをマトリクス状に並べて(62個)大きくて見やすいものにする。
  • 時刻調整ほどめんどくさいものはないと自負する私はPCと通信して調整する新たなるスタイルを提案する

時刻のバックアップ。まあ1時間数日くらいはバックアップでいけるように頑張る。

  • 基板代がもったえない。5x10で収める。

回路図でふ。

clock back clock back