gombeのブログ

マイコンの電子工作系PIC32/KiCad/C/C++/3D/

2016-09-01から1ヶ月間の記事一覧

時計の設計(時刻カウントについて)

時刻のカウントは一般的な製品では多くがRTCを搭載しています。これはリアルタイムクロックと呼ばれていて中身はただのカウンタです。水晶発振子の発振回路が入っている場合が多いです。で、今回のマイコンは入ってません(爆

時計の設計(小さい版)

そろそろ時計掘りたいと思っても私は依頼ができないので友人に頼むしかありません。orz 2016年9月24日写真を入れ替えました。ネジの位置の修正です。 で、チップ部品の練習基板もあったほうがいいかなって思って設計しました。今度は50x50の中に無理やり入れ…

時計の設計(4)受信プログラムを考える

受信プログラム。。。うっ本プロジェクト最難関科目。。。では考えましょう。まずはCdSの特性とその利用です。CdSは反応時間が非常に長く(20-30ms)非常に扱いにくいです。それに加えてLCDは反応時間が同程度あります。なので立ち上がり立ち下がりが非常に遅…

時計の設計(3)

補正ページ 時計の部品を発注しました。あとで基板も発注します。 時刻調節方法について幾つかの案がありました。で、今回はCdS(光検知)を使ってiPhoneやPCなどから補正します。 具体的にはさっきのURLにアクセスし、スマホをかざすだけで補正できることを目…

時計の設計(2

結局ロゴはマークにしました。で、クリスタル発振子を32.768kにしてTMR1でカウントします。これで消費電力が大幅に下がりました。で、あとコンデンサの外形間違えてたので修正しました。これフットプリントがなくて作ったせいでお粗末なものに(ry まあ許…

時計の設計(1)(構想を練る)

[caption id="attachment_2171" align="alignnone" width="474"] 時計の3D表示[/caption] PCBのCADといえばKiCADですよね。うん。で、それ使って5x10(cm)以内で時計を設計したので記録。 KiCADって結構特別な操作感でレンダリングソフトでいうblenderみたい…