gombeのブログ

マイコンの電子工作系PIC32/KiCad/C/C++/3D/

時計の設計(7)(手の動きが。。)

最近寒くなってきました。風邪は要注意ですね。実際布団から出るのがとても大変です。実際に時計を作るようにして基板以外の部品は一式揃えました。部品点数はそんなに多くないのですがLEDの数は結構多いですね。ebayでは青色の0603(mil)サイズがかなり安いですね。チップ部品だと輝度が下がりやすく、さらにパッケージのサイズが小さい時度がさらに下がります。その中でも100mcd確保できているのでいいと思います。まあ品質には期待しないけどね(苦笑)。

で、結局チップ部品は輝度が命なんですので実際にダイナミックして見ていうしかないのですがそれでもおそらく視認性が悪いです。そこでスモークのアクリルパネルを買って見ました。レーザー加工機でカット、穴あけしたのちに基板に取り付けます。発光の確認がしにくいのは自然光(周辺からの反射光)とLED事体から発する光を人間が区別するのが難しいからです。スモークのアクリルパネルは通過率が20%前後です。(買ったやつどうだったっけ(苦笑))なので自然光がアクリルを通って基板まで到達して反射し、再びアクリルを通る光よりLEDが発する光の方が見やすくなります。また、白色等の環境色に似た色よりも青や赤といった単色の方が目立つ傾向があります。

早く基板を掘って作りたいですね。ソフトをあらかじめ作るかあ。。。

2016/10/03追記

基板発注ですが、初めてなのであまりお金をかけたくないので国内の会社に出したいと思います。

unicraftが着払い送料(¥650ほど)だけで送ってもらえるということなのでそこで発注しようかな?と考えています。Fusionでは以前発注かけた基板を見たことがあるので比較等もかければ書いて行きたいと思います。他に作りたい基板もあるので並べて発注します。

2016/10/04追記

LEDでどんな感じに見えるのかをシミュレーションして見ます。

img_2430

輝度を落とすとこんな感じ

img_2432